第三次世界大戦。続き。

こんばんは。

 

ずっと書いてないことを、メールでリマインドしていただいて気付きました。

 

日々の喧騒につい流されて「禅」を感じるって忘れがちですよね。

 

こないだなんかで頼んでた本が何冊か届いてその中に「ちょっと今から仕事辞めてくる」って言う本が入ってて、末期だったな。と思います。

ちなみにその本は読んでもう一回泣いてますのでご安心を。

その本に勇気もらって、よし!ちょっと辞めてくるか!とはならないのでね。

 

私が落ち込む時にやることのトップスリーは、

1,養老孟司

2,エレファントカシマシ

3,ウィスキー増し増し

です。

 

 

そんなこんなで、続きの話を一席。

 

アメリ

vs

フィリピン、ロシア

 

の構造になっていた話はしましたよね。

それで実はもう一人アメリカ人が居たのです

 

フィリピン、ロシアはそのもう一人のアメリカ人を仮にケビンとしましょう。そのケビンを交渉の橋渡しにつかいました。

 

ケビンはアメリカと話をし、こう説得したのです。

アメリカ!君はもうちょっとうまくやった方がいいぜ。少なくともここは職場だ。嫌われないようにフィリピンとロシアに少し優しくしていったらどうだい?

 

ちょっとこうして書いてみると、すごく字幕っぽくなりますね。戸田奈津子さんにでもなろうかな。

 

 

そうするとアメリカは吠えました。彼はそうですね、いわゆるトランプ大統領みたいな人で、やはり今のアメリカの名を背負うのにもってこいの人物像なのです。

 

ケビンお前だけには言われたくない!お前は誰の味方なんだ!?

だいたいお前は俺の年下じゃないか。(注)

お前が俺に指図する筋合いはない。

いいか!お前らは、リスペクトが足りないんだよ!年上にリスペクトしない方がおかしいに決まっているだろう!

(注、ケビン40歳。アメリカ53歳。日本人代表あすか29歳。)

と。

それにいくらケビンでも怒ってしまって。

全く説明してませんでしたが、ケビンはあれですよ。死ぬほど温厚です。ほぼブッダです。

 

ただ、ブッダの為時間軸が私たちとズレてるので、死ぬほど遅刻します。後はレッスンの準備を死ぬほどしません。要するにあまり人間界の仕事には向いてません。

 

で、ですね。

 

そこでアメリカ人同士が割れたわけです。

ついにアメリカは鎖国状態に、ケビンは貿易してロシアの領土に入ったわけです。

 

 

そこで、勢力を増したロシア、フィリピンは畳み掛けるように一気に攻撃を仕掛けていきました。

 

国際貿易のトップである社長に、その話を持ちかけて、アメリカを辞めさせて。辞めさせないなら私たちが今すぐに辞める。と。

 

トップはそのまま話を鵜呑みにするのを特技としていますから、すぐにアメリカと話をして、翌日から来るな!と伝えました。

 

それに怒り狂ったアメリカは、メール・電話で攻撃を仕掛けてくるわ、私達がアメリカの物を盗んだと言いがかりをつけてくるわ、で、もう大変。

 

 

現在は裁判を起こそうとしていて、このままいけばそうなるのではないか、と。

 

 

トップの交渉がうまくいかなかったんですね。

 

まだ結果は出ていませんが、今のところロシア、フィリピンの勝ちのような感じです。

 

言った通り、アメリカはもう来なくなったのだから。

 

とは言え、すごい戦いでした。

私は見事に、フィリピン、ロシア、アメリカ、ケビン、社長全てに巻き込まれるMs.Japaneseの名を欲しいままにしていましたから、

毎日毎日、だれかから誰かの愚痴を聞き、時には説教し、時には私が怒られ、時にはご飯に誘われていましたので、まぁ生きた心地がしませんでした。

 

どっちつかずの私が悪いと言ったらそうなんですが、どっちもどっちだと思ったんです。戦争ってそうゆうものでしょ。どっちも自分が正しいと思ってる。

 

だから、私は戦場には立ちたくなかった。

ただ意外と外から見てる方が辛かったりしますね。

彼らは自分を正しいと思っているからまるで悪びれませんからね。

 

そんなことがあって、もう2ヶ月くらい経つんですかね。

 

なかなか書けずにいました。

戦火にいる時って、なかなか鳥瞰出来ないもので。

 

今やっと書けました。

まぁまだ終わってないんですが。

 

とにかく、夢の中で松本人志の愛人になっちゃうくらいは毎日ヘトヘトですね。

せめて本命にしてくれないものかな、夢なんだから。

 

私は今日も世界平和と願わくば私の職場の平和と食べても太らない体とステキな彼氏とお金が急に舞い降りてくることを願うばかりです。